PS3(120GB/CECH-2100A)のHDDを交換してみました!
どうも。
先日、内蔵HDD(500GB)をヨドバシで買ったので、容量が足りなくなっていたPS3(中期型)のHDDを交換してみました。
そんな訳で色々ハプニングは起こったんですけど、面白かったので記事にしようかと。
詳しい解説や方法は、他サイト様や動画投稿サイト等で解りやすい紹介をされている方が結構いらっしゃるので、そちらをご覧ください。
この記事では素人が初めてゲーム機をいじってみた様子をネタにしたものなので、肩の力を抜きながら見てくださいね。(笑)
それでは、以下からどうぞ。
☆私のPS3
型番=CECH-2100A
HDD容量=120GB
いわゆる、中期型ですね。
☆買ってきた内蔵HDD
メーカー=アイ・オー・データ機器
型番=HDN-S500A5
HDD容量=500GB
☆ついでに買ってきたUSBメモリ
メーカー=エレコム
型番=MF-FCU3032GBU
容量=32GB
という訳で、120GBなら結構ソフトをダウンロード出来るんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、例の如くセールの度に買っていたのでDLソフトだけで100本くらい買ったんですよね・・・
その内50本くらいはPS1アーカイブスでPS2アーカイブスは20本弱。
PS3(DL版)のソフトも20本ほど。
オマケでPCエンジンアーカイブスが4本。
そしてまだ買いたいソフトが30本以上。(笑)
HDDはパンパンになり、動作も遅くなりました。
何より普通のパッケージ版のPS3のソフトも有るので、インストール対応の物も含めると、とてもじゃないけど容量が足りませんでした。
そんな中、ネットでPS4みたいに外付けHDDはダメかな?と思い検索してみた所、データの移動は可能なもののゲームの起動は不可という情報が。
なので内蔵HDDを買ってきて、ネジを取って蓋を開けて交換するしかないと。
ちょっと怖かったし、アーカイブスのセーブデータはどうなるの?という疑問もあったので、躊躇していたのですが我慢できずに買ってきました。
まずは下準備で、PC経由でUSBメモリにPS3のシステムソフトウェアの最新版をダウンロード。
次にPS3を起動して、トロフィーの同期。
そして容量の大きいデータや、今まで苦労してインストールしたソフトたちをアンインストール。
※この作業は、PS3のバックアップデータを取る際に少しでも時間を短縮、データを少なくする為に行いました。
次にPS3にUSBメモリを差して、バックアップデータを作成。
ついでにPSプラスの会員でも保存できない、アーカイブスのセーブデータもコピー。
準備が完了したので、いよいよPS3のHDD交換です。
本体を裏返し、小さい蓋を爪で開ける。
※マイナスドライバーの方が良いかも。
小さいネジなので精密ドライバーで取り、本体正面の下部辺りにあるカバーを取る。
HDDを引っ張り出し、HDDケース裏のネジを取る。
しかし、ここで問題が。
硬すぎて精密ドライバーでは回らなかったのです。
あと私が持っているプラスドライバーは2番だけだったので、仕方なくグリップ力のある1番ドライバーを買いに行きました。
そして無事、ネジを外してHDDを交換。
元に戻し、PS3を起動。
システムエラー画面になるが、前もって調べた情報通り。
システムソフトウェアをダウンロードしたUSBメモリを差し、スタートボタンとセレクトボタンを同時押し。
後は指示に従い、無事起動完了しました。
肝心のHDD容量ですが、430GB程でした。
まぁ500GBなのでそれより少し低く、且つPS3のシステムも食っている為だと思われます。
でも増えて良かった!(笑)
まずはPS3のリストア(復元)をしまして、HDD交換前のデータが無事復活。
何と、アーカイブスのセーブデータも復活していました。
コピー取る意味なかったのかな?(笑)
続いてPSNのアカウントにログイン。
機器認証をする事により、DLソフトやテーマが再び使用できるようになるとの事です。
トロフィーの同期を行い、100本のゲームを再びダウンロード&インストール。
9時間かかりました。(笑)
あと、PSストアにアクセスした際や、メニュー画面での操作が明らかに早くなったんですが、これはHDDを変えた恩恵なのでしょうかね。
よく分かりませんが。
結果=大成功&大満足!
勇気を出して買って良かった!
HDDの交換も簡単だったので、助かりました。
※注意
ソニーとしては、HDDの交換は可能ですと公式に回答していますがサポートは受けられなくなる?っぽいので気になる方は中古で容量の大きいPS3を補償のあるお店で購入した方が良いかもしれませんね。
分解、交換は自己責任でお願いします。
それでは、PS5も正式に発表されましたし、良いゲームライフを!