PS4「ジャンプフォース」感想
どうも。
今回は、PS4用ソフト「ジャンプフォース」の感想になります。
どんなゲームか気になる方は、ご覧ください。
「ジャンプフォース」は、週刊少年ジャンプ50周年記念作品の対戦アクションゲームです。
ゲームを開始するとストーリーモードが始まり、アバター設定へ。
アバターを決めたらストーリーを少し進める事になり、そこからロビーを自由に動けるようになります。
ロビーはゲーム開始時に、オフラインモードかオンラインモードを選ぶ形となります。
アバターは結構、イケメンに美女、ネタキャラを作りやすいようにパーツが揃えられている印象です。
ゲームの流れとしては「!」マークのついたキャラクターに話しかけるか、ミッションカウンターにて「キーミッション」をクリアする事でストーリーが進みます。
ロビーでの便利コマンド
1.三角ボタン長押しで全体マップが開ける
これは意外と気づかない人も居るようで、次は誰に話しかければいいのよ?という時はこれで「!」の位置がわかります。
2.全体マップから各施設にファストトラベルできる
いわゆる瞬間移動ですね。
3.十字キーの下で乗り物に乗れる
気分転換になりますね。バイクなどもありカッコいいです。
ストーリーを進めていくと敵が強くなっていき、勝てなくなってくる場合も多いです。
そんな時はレベル上げをしましょう。
「フリーミッション」から色々な報酬を得られるミッションが選べるので、経験値が多く得られるミッションをクリアしてどんどんレベルを上げるべきです。
私はレベル10で詰まったので、序盤でレベル50まで上げたら敵をボコボコに出来ました。(笑)
経験値を多く得られるミッション以外にも、お金やコスチューム、素材や強化アイテムなんかも手に入るので、詰まったらとにかく「フリーミッション」をクリアしていけば良いと思います。
ミッションをクリアすると、同じ内容のミッションのランクが上がったものが出現するので、そちらを選べばより多くの報酬を得られるようになります。
ただ、敵のレベルも上がっていきますし、Sランクを取るのも難しくなっていきます。
Sランクを無理に取る必要はないですし、遠くから遠距離攻撃を連発して時間切れまで逃げ回っても勝ちになりますので、色々方法はあると思います。
私は経験値が多く得られるミッションのみをクリアし続けて、一番高い報酬のミッションを何度も選んでレベル上げをしていました。
最高のものだと、勝てば経験値「2万5千ポイント」程もらえ、負けても「5千ポイント」程もらえるので便利でした。
推奨レベルはそんなに気にしないでもよいかと思います。
私はレベル30くらいで推奨レベル100のミッションも割とクリアできたので、慣れればいけると思います。
アイテムでブーストをかけるのもオススメです。
参考までに、私はレベル60ちょっとでストーリーモードをクリア出来ました。
レベル上げをし過ぎた感もありますが、そのくらいしないと攻撃力が全く届かずに苦戦するので、やはりレベル上げはした方がよいと思います。
ストーリーについて
海外のレビューでは勧善懲悪モノでありきたりだと書いてあったのですが、割とそんな事もなく敵には敵の事情があるので、普通に楽しかったですよ。
まぁ、ありきたりな脚本には違いないのですが、一昔前のB級映画を見ているようで私は好みでした。
アバターをかなり持ち上げてくれるので、自分が伝説のヒーロー達に信頼されていく過程は、たまらない人にはたまらないでしょうね。
主に「ドラゴンボール」「ワンピース」「ナルト」のメンバーを中心に描かれていくので、クロスオーバー感は薄いです。
フルボイスではないので、ストーリーモードでは一言も喋らないキャラも何人か居ます。
何の為にベテラン声優さんを起用しているのでしょうか?
ネットで言われている未完エンディングですが、一応「ジャンプフォース」の物語はラスボスを倒して大団円を迎えているのですが、繋がった現実世界とジャンプ世界はそのままで普通にみんな居ます。
自分の世界に帰っていった悪役が居たり、まだ暗躍する描写が見られるキャラも居るため、有料DLCか「ジャンプフォース2」を出す気マンマンに見えます。
その他、気になった点
ロード時間が長い為、待っている間はお茶とお饅頭でも食べながら気長に待ちましょう。(笑)
スタッフクレジットに「武論尊」先生の名前があったのですが、(Story)とクレジットされていたので、本作の脚本の監修でも行ったのでしょうか?
気になっていた「ダイ」と「遊戯」の声優さんですが、ちゃんとクレジットに「藤田淑子」さんと「風間俊介」さんと書いてあったので(英語ですが)、良かったです。
風間くん、随分と渋い声が出るようになったなぁ。
発売日当日に発表された、9人のDLCキャラクターが気になります。
参戦希望キャラクター
キン肉スグル(キン肉マン)
鵺野鳴介(地獄先生ぬ~べ~)
風助(忍空)
麻倉葉(シャーマンキング)
これらのキャラクターが来たら、キャラクターパスを買ってしまうでしょう。(笑)
難しい人も何人か居りますが。
では、こんな感じで終えようと思います。
読んでくださった方、ありがとうございました。